ども!
人生を耕すクレイジー・ファーマーこと、うめちゃん(@crfmuc0nd)です!
前回の記事で書いた猪肉パンチェッタ。
初めてにしてはなかなか美味しくできました!
【レシピ】自家製で美味しく作る!猪肉パンチェッタの作り方。せっかくパンチェッタを作ったので、これで何か一品作りたい…。
ということで、今回はカルボナーラ、作っていきましょう!
カルボナーラってどんなパスタ?
そもそも、カルボナーラってどんなパスタなんでしょうか?
僕たち日本人にとって馴染みのあるカルボナーラは、
生クリーム
チーズ
卵
黒胡椒
ベーコン
この辺りの食材が使われているイメージです。
カルボナーラは、ペペロンチーノと並んで論争を呼びやすいパスタで、
「本場では生クリームは使わない!」
「ベーコンを使うのは日本だけ」
と、自称パスタ通の方々がマウントとってくることもしばしば…
結局のところ、何が正解なんでしょうね。
炭焼のパスタ
カルボナーラはイタリア語で
「炭焼きのパスタ」
「炭焼き職人のパスタ」
といった意味だそうです。
炭焼き職人さんがよく食べていたから、とか、
黒胡椒が炭の粉を連想するから、とか、名前の由来にもいくつか説があってどれが本当かはわかってないみたいです。
カルボナーラの材料
イタリアで食べられているカルボナーラの材料は、
パンチェッタまたはグアンチャーレ
チーズ
卵
黒胡椒
こんな感じ。
同じ製法で、豚トロ(豚のホホ肉)を使用したものをグアンチャーレと言います。
確かに、パスタガチ勢の人たちが言うように、本場のカルボナーラでは生クリームは使わず、肉も燻製したベーコンではないみたいですね。
でも、美味しければ何だって良いですよね!!
生クリーム使っても良いと思うし、ベーコン使っても良いと思ってます。
僕が使う猪肉パンチェッタなんて、そもそも豚ですらないし笑
自家製パンチェッタで、カルボナーラを作る!
今回は、猪肉でパンチェッタを作ったので、これを使ってカルボナーラを作ってみました。
ちなみに生クリームも使ってません。
他に生クリームを使うあてが思いつかず、わざわざカルボナーラのためだけに生クリームを買うのが面倒だっただけです。笑
とりあえず、材料はこんな感じ。
パスタ(好きなもの)・・・100g
猪肉パンチェッタ・・・好きな量
卵黄(全卵でもOK)・・・2個分
粉チーズ(グラナパダーノ)・・・30g
黒胡椒・・・適当
オリーブオイル・・・適当
パンチェッタを炒める
フライパンにオリーブオイルとパンチェッタを入れて火にかけます。
火加減はあまり強くせず、弱火でじっくりと火を入れましょう。
そうすることでパンチェッタの旨味が強くなります。
うめちゃん
卵とチーズはあらかじめ合わせておく
パスタを茹でながら、パンチェッタに火を入れながら、、という感じで同時進行になると慌てちゃうので、慣れないうちは、先に卵とチーズを合わせておくのがおすすめです。
今回、チーズは旨味の強いグラナパダーノを使いました。
チーズの旨味をほぼダイレクトに味わうパスタなので、ここは本格的なチーズを使いたいところ。
代表的なのは、パルミジャーノレッジャーノやグラナパダーノですね。
うめちゃん
僕も、値段を比べた上で選びました。
チーズのダマが残らないよう、しっかりと混ぜ合わせておきましょう。
パンチェッタにパスタを合わせる
茹でておいたパスタを、パンチェッタと合わせます。
ここはなるべく余計な加熱はせずに、さっと和えるだけ。
温度が高すぎると感じたら、茹で汁を少し加えて調節しましょう。
ソースとパスタを合わせる
カルボナーラを作るとき、いちばん失敗しやすいのがこの行程。
卵に熱が入りすぎて、ボソボソの炒り卵になっちゃうという大惨事。
生クリームを使わないレシピならなおさらです。
それを防ぐために、パスタの入ったフライパンにソースを加えるのではなく、
ソースを作っておいたボウルのほうにパスタを投入しましょう!
ボウルの中でソースと絡めれば、卵に熱が入りすぎることはあまりありません。
うめちゃん
好みのとろみ加減にしましょう。
ここで少し冷めてしまったと感じたら、もう一度フライパンに戻し、ごく弱火で温め直しましょう。
仕上げの黒胡椒
あとは皿に盛り付け、仕上げに黒胡椒をかけます。
すでに粉末になっているものを使っても良いですが、ここはぜひひきたての黒胡椒の香りを楽しみたいですね!
ということで、より本格的にしたい人はペッパーミルを使いましょう!
音がいいんですよね〜。
いちど使うと、結構クセになりますよ。笑
調理の詳しい様子は動画で!
YouTubeに、調理の様子を投稿しています。
あわせてご覧ください!
特に最後、ペッパーミルで黒胡椒をひく音がオススメです笑
ぜひ作ってみてください!
自分の作りやすい方法でどんどんアレンジして、楽しく作ってくださいね。