【レシピ】自家製で美味しく作る!猪肉パンチェッタの作り方。

ども!

人生を耕すクレイジー・ファーマーこと、うめちゃん(@crfmuc0nd)です!

 

みなさん、パンチェッタって知ってますか?

ジローラモじゃありませんよ!

パンチェッタ
豚バラ肉をハーブ類と一緒に塩漬けにした保存食。

「パンチェッタ」とはもともとイタリア語で「豚バラ肉」のこと。

すごーく簡単にいうと、ベーコンを燻製してないやつ、って感じのもの。

今回は、そんなパンチェッタの作り方をご紹介します!

しかも、例によって猪肉で!笑

ちょっと時間がかかりますが、とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!

自家製パンチェッタの作り方。

豚肉で作るのとほとんど同じやり方でいくので、気にぜずにご覧ください。

1.塩漬け

まずは肉の下処理から!

まずは肉に細かく穴を開けていきます。

肉の筋を切って柔らかくし、味を染み込みやすくさせます。

パンチェッタ レシピ

フォークや包丁を使ってもできますが、手が疲れて大変なので、僕は専用の道具を使ってます。

塩とお好みのハーブで味付け

塩とハーブ類をまぶしていきます。

パンチェッタ レシピ

塩は肉の重量の10%

香辛料やハーブ類はお好みの量で。

今回はブラックペッパーとローズマリーを使いました。

冷蔵庫で3日間寝かせる

ラップ等でくるんだりせずに、冷蔵庫で3日間寝かせます。

パンチェッタ レシピ

ドリップがたくさん出てくるので、バットなどの容器に入れて、容器ごと斜めにして置いておきましょう。

2.塩抜き

3日経ったら冷蔵庫から肉を取り出して、表面を水で洗い流します。

その後、ボウル等の容器に水をため、肉を入れて塩抜きします。

パンチェッタ レシピ

時間はだいたい20〜30分。

途中で一度、ボウルの水を入れ替えます。

うめちゃん

水道代が気にならない人は、流水に晒す方法もあります。

流水の場合は10分ほどでいいでしょう。

3.冷蔵で寝かせる

塩抜きが終わったら、タオル等でしっかりと水分を拭き取りましょう。

キッチンペーパーなどで肉を包み、冷蔵庫で寝かせます。

パンチェッタ レシピ

僕はキッチンペーパーは使わずに、吸水シートを使っています。

このシートは包むだけで肉や魚の水分を吸ってくれる優れもの。

水分を吸うとシートの表面がブヨブヨしてくるので、そこが取り替えどき。 

うめちゃん

最初の1枚目は、水分がよく出るので一晩で取り替えましょう。

2枚目以降は様子を見ながら必要に応じて取り替えます。

シートを取り替えながら、1〜2週間ほど寝かせたら完成です!

パンチェッタ レシピ

熟成が進むと、ヨーグルトのような酸味を思わせる香りがしてきます。

腐ってるわけじゃないので!

 

サラダやカルボナーラに使うととても美味しいですよ!

ぜひチャレンジしてみてください!

調理の様子は動画で!

実際に作ってる様子をYouTubeにアップしてますので、合わせてどうぞ!