【2019年版】スイカの雄花と雌花ってどうなってるの?シーズン出荷10000玉、幻の「福賀すいか」の栽培の様子をお届け!【授粉】

ども!

自称、人生を耕すクレイジー・ファーマーこと、うめちゃん(@crfmuc0nd)です!

 

僕も生産者として携わっている幻の「福賀すいか」

今回はその授粉作業をご紹介。

ただ作業の様子を紹介してもつまらないので、

受粉と授粉のちがい

スイカの雄花と雌花

についてサクッと解説しちゃいます!

受粉?授粉?

「受粉」とは「めしべにおしべの花粉が付着すること」を言います。

人間の手であろうと、虫によるものだろうと、めしべにおしべの花粉が付くことは全て「受粉」です。

めしべを主体とした表現とも言えますね。

人間を主体とし、「めしべにおしべの花粉を付着させる行為」とした場合は、「授ける」という意味で「授粉」と書くわけです。

作業は朝一番!時間との勝負!

スイカ 雌花

授粉は時間を限定される作業です。

と、いうのも。

雄花の花粉の寿命は開花からおよそ4〜5時間しかないんです!

うめちゃん

天気や気温にも左右されますが、早い日だと6時30分ごろには開花します。

ここから一気に作業に入らなければなりません!

どの花に授粉すれば良い?

スイカは全ての葉っぱの付け根から蔓(孫蔓)と雄花が出てきます。

しかし、葉っぱを数えて5〜7節に一度、雄花ではなく、子房をもった雌花がつきます。

問題は、「何回目の雌花に授粉するか」といことです。

僕たち福賀のすいか生産者は、「20節以上の雌花に授粉」という取り決めをしています。

これは、蔓の成長の度合いと、すいかの実を成長させるために必要な葉っぱの枚数を長年研究してきた上でのルールです。

うめちゃん

仮に全て5節に1回の周期で雌花が咲くとしたら、4回目の雌花に授粉ということになりますね。

 

もう一つ大事なのが、「その日に咲いた雌花」でなければならないということ。

雄花の花粉の寿命も短いですが、雌花サイドの受付時間も長くはないのです。

朝一番に花を見て、今日咲いた花か、昨日咲いた花かを見分けなければなりません。

花の見分け方

これが前日に咲いていた雄花です。花弁が端っこから握り込まれるように縮れていますね。閉じかけている証拠です。

スイカの授粉

そしてこれが今日咲いた雄花。はっきりと違いがわかります。

スイカの雄花

雌花もほぼ同様の見分け方で判別できます。(上:昨日の雌花 下:今日の雌花)

スイカの授粉

スイカの雌花

授粉の方法

今日咲いた雄花を摘み取り…

スイカの授粉

花弁を開いておしべを出し、今日咲いた雌花のめしべに花粉を付けます。指が汚くてごめんさない!

スイカの授粉

これでOK!花粉がちゃんと付着したのがわかりますね!

雌花は1日で全て咲き揃うわけではありません。

およそ5日間かけて毎朝授粉作業に入ります。

 

あとは「受粉」が成功したかどうかを数日間かけて見守ります。

この間は温度・湿度管理が重要です。

極度の高温多湿はせっかく花粉をつけためしべの表面を焼いてしまうことがあるので避けましょう!

気温が15℃を下回らない限りは換気をして常温管理を心がけましょう。

子房が鶏の卵くらいの大きさになればもう安心。

そして、摘果作業へと続いていくわけです。

動画もぜひご覧ください!

授粉の様子をYouTubeにアップしています。

合わせて見ていただけると嬉しいです!

高評価・チャンネル登録もぜひ!

2019年度の注文受付始まります!

僕たち生産者が愛情を注いで育てる「福賀すいか」も収穫の時期が近づいてきました。

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