どうも、ウメダ(@crfmuc0nd)です。
猟師さんに分けてもらう猪肉の調理方法を模索しております。
今の所、自信を持って美味いと言えるのがベーコンですね。
臭みは全くなく、脂の甘みがたまらない一品。
【レシピ】自家製の面白さが止まらない!猪肉ベーコンの作り方。
他にも何か美味しい食べ方がないかと考えてみました!
考える梅田
他に豚肉の料理で美味しいもの…
見つけました!
そうです、チャーシューです!!
今回は猪肉チャーシューのレシピをご紹介!
豚肉でも全く同じように作れます!
猪肉チャーシュー
仕込み段階と、食べる際の調理とに分かれます。
仕込みに時間がかかるので、お休みの日を使ってやってみましょう。
材料はこちら!
猪肉・・・700g
玉ねぎ・・・2玉
にんにく・・・1房分
生姜・・・1個
白ネギの青いところ・・・3本分
【つけダレ】
醤油・・・50cc
みりん・・・50cc
砂糖・・・大さじ1
【食べる際に】
白ねぎ・・・細く刻んで白髪ねぎにしてお好みの量
七味・・・お好みで
猪肉の量に関わらず、一緒に煮込む具材はこの分量が必要です。
①具材の下処理
猪肉は塩水に晒してわずかに残った血を抜いておきましょう。
3%くらいの濃度で、30分くらい。
血抜きをしておけば、煮込む際に余計なアクが少なくなります。
猪肉と一緒に煮込む具材は、基本的に切る必要はありません。
全て丸ごと煮込みます。
生姜は皮を剥いておきましょう。
三角コーナー用の水切りネットに全て詰め込んでおけば、後から取り出すときに楽なのでオススメ。
②具材を全て鍋で煮込む
沸騰させたお湯に具材を全て入れて煮込んでいきます。
肉のブロックがきちんと浸る量のお湯が必要なので、大きな鍋を使いましょう。
20分程煮込んだところで、アクを取り除きます。
細かくアク取りをし始めるとキリがないので、この1回で終わり。
少し火を落とし、蓋をして2時間ほど煮込みます。
火を落とすと言っても、グツグツしている感じが分かるくらい。
蓋をするので、吹きこぼれには注意しましょう。
吹きこぼれそうなら、お湯の量を調整してください。
2時間も煮込んでいけば、猪肉の繊維もほぐれてきます。
あまり煮込みすぎるとほろほろになってしまって崩れるので、2時間を目安に様子を見ましょう。
今回はこの辺がいい頃合いでした。
これで肉を取り出します。
③つけダレを作る
つけダレ用の調味料を合わせておきます。
そこに、先ほど猪肉を煮込んだ煮汁を、調味料と同量加えて混ぜ合わせましょう。
今回はおたま2杯分加えました。
お好みでニンニクや生姜、鷹の爪を加えてみても良いでしょう。
④保存用の袋に入れて冷ます→冷凍庫で保存
肉とつけダレを袋に入れて密封します。
袋の中の空気はなるべく抜いておきましょう。
ストローを使って空気を吸い出すのが便利。
粗熱が取れたら一晩は冷蔵庫で放置。
じっくり味を染み込ませます。
あとは食べる日まで冷凍庫で保存しましょう。
とりあえず、これで完成!
煮汁は捨てないで!
猪肉を煮込んだ煮汁は、猪肉と野菜の旨味が詰まっています。
塩を振るだけでめちゃくちゃ美味しい中華スープになりますよ!
容器にとって、冷凍しておきましょう。
調味料と合わせるだけでも使い道が多いので、捨てるのはもったいないです!
シンプルに焼いて食べる!
食べるときは冷凍庫から取り出して自然解凍。
すでに火が通っているのでそのままでも食べられますが、やはり焼いて食べるのが美味しいですね!
胡麻油(分量外)で焼いて食べてみましょう。
めちゃくちゃ脂出てきた笑
表面に焼き色がついたら、盛り付け!
白髪ねぎと七味でどうでしょう!!!
おつまみとしては最強クラスですね。
脂の甘さが予想をはるかに超えてきます!
他の食べ方としては、
刻んでチャーハンに入れるとか。
もちろんラーメンのトッピングとか!
色々楽しめるので、ぜひチャレンジしてみましょう!!