婚姻届は1人でも出せる?新婚から別居中の男が入籍の疑問に答えます!

婚姻届 出し方

ども!

自称、人生を耕すクレイジー・ファーマーこと、うめちゃん(@crfmuc0nd)です!

 

新元号「令和」初日の5月1日は、日本各地で入籍ラッシュでしたね。


中には午前0時に受理してもらえるように、深夜の役所で行列ができたところもあったようです。

「令和婚」なんて言葉も 出てきたので、令和元年の今年は入籍する人たち結構多いかも。

 

そんな中、僕も先日、無事に入籍を済ませました。


いやあ、思わず本音が。w

ほんと、婚姻届なんて、さっさと電子化してくれればもっと楽できたんですけどねぇ。

婚姻届ってなんか難しい…?

近いうちに結婚を考えている人、入籍を控えている人がぶち当たるギモンって意外と多いですよね。

誰を証人にすればいいの?

 

届け出に必要なものって何?

 

どこに提出すればいいの?

 

いつでも受け取ってもらえるの?

 

結婚式も同居もまだなんだけど…

カップルによって抱えている事情も様々ですし、「私たちの場合はどうなんだろう…」という不安もあるはず。

というわけで今回は!

1人で婚姻届を提出し、まだ同居すらしていない別居婚ホヤホヤの僕が、入籍についてのギモンに答えていきます!

誰を証人にすれば良い?

入籍には、2名の証人から署名をもらう必要があります。

この証人は、成人してる人であれば誰でもOKです。

お互いの両親から1名ずつとかが順当でしょうか。

共通の友人とか、お世話になった人に証人をお願いすることもあるみたいですね。

どこに提出すれば良いの?

提出先は、市町村の役場になります。

全国津々浦々、どこの役場でも良いんでしょうか?

 

はい、良いんです。

全国、どこの役場でも受け取ってもらえます。

ただし、どこの役場で届け出をするかによって、必要な書類が変わってきます。

いつでも受け取ってもらえる?

婚姻届は、24時間365日受け取ってもらえます

休日や窓口の受付時間外であっても宿直さんが受け付けてくれます。

とはいえ、深夜に対応してもらうのは個人的にはどうも気が引けます。

なるべく、役所の窓口の受付時間に合わせて届け出るようにするのがオススメです。

届け出に必要なものって何?

入籍に必要なものは以下の通り。

・婚姻届

・戸籍謄本

・本人確認ができるもの(届出人)

戸籍謄本とは、戸籍に記載されている全員分の身分事項を証明するものです。

同じ戸籍に入っている家族全員の内容が記載されたものです。

よく名前が似たものに戸籍抄本というのがあります。

これは、特定の人間の身分を証明するもので、残念ながら婚姻届と合わせて使うことはできません!

気をつけましょう!

戸籍謄本が必要となる場合

戸籍謄本が必要なのは、提出する自治体に戸籍が置かれていない場合です。

旦那さんの戸籍が置かれている自治体の役場に提出する場合は、奥さんの戸籍謄本のみ必要になります。

2人ともの戸籍が置かれていない自治体であれば、2人分の戸籍謄本が必要です。

 

また届け出の際には、本人確認ができるものが必要です。

運転免許証や、写真つきのマイナンバーカードであれば問題ありません。

結婚式も同居もまだなんだけど…

私たち、まだ同居もしてないし、しばらく同居の予定もないんだけど…

そんな人でも、婚姻届は提出することができます。

婚姻届には、「同居したとき」を記入する欄があります。

結婚式も同居もまだの場合、この欄は空白にしておいて大丈夫です。

 

そして、婚姻届は1人でも提出することができます。

当人同志で納得していれば、無理に2人で提出しに行く必要もありません!

うめちゃん

僕の場合、結婚式も同居もまだですが、問題なく提出できました。

しばらくは別居婚ということになりますが、形はあくまでも形。

人によって色々なので、自分達にあった形で良いと思ってます。

婚姻届を提出したら。

というわけで、無事に婚姻届を提出することができました!

この後の流れはざっくりこんな感じ。(僕らの場合)


婚姻届を提出した瞬間に苗字が変わるわけじゃないんです。

2人の本籍地が異なっている場合、行政上の手続きに3〜5日ほどかかります。

この手続きを待って、戸籍上の苗字が変更されます。

苗字が変わる方は何かと大変!

これは心がけの問題ですが…

晴れて入籍して、めでたしめでたしってわけでもありません。

特に、苗字が変わる方は何かと大変です!

保険や免許証など、あらゆる名義を変更しなければなりません。

それには苗字変更後の住民票や、婚姻届受領証明書などが必要になる場合もあります。

これはとにかくめんどくさい。

苗字が変わる方は相当な手間です。

入籍する際、夫の苗字と妻の苗字のどちらにするかは自由に選ぶことができます。

旧姓をそのまま引き継ぐ方は、苗字が変わる方の苦労をしっかり汲み取ってあげましょう! 

 

 

最後に。

これから結婚されるみなさんが、いつまでも幸せなことを願っております!