ども!梅田(crfmuc0nd)でございます!
江戸時代から続く伝統的な彫金技術「木目金」を用いて指輪を作成する「杢目金屋」さんにて婚約指輪と結婚指輪を作成しておりました。
最初はお店に伺い、デザインの打ち合わせと注文まで。

続いてフィッティング。

そして!
いよいよ指輪が完成しました!
400年の伝統技法がどのような形であらわれているのか。
完結編です!
完成品がこちら!
エンゲージリング
まずはエンゲージリングから。
今回注文した基本デザインがこちら。
このデザインをもとに、僕らの要望を盛り込んでもらいました。
出来上がりがこちら!!
石の台座の横に、桜の花びらをあしらってもらいました。
花びらには木目金の模様がくっきりあらわれています。これも無理を言って実現してもらいました。
職人さん、すごいですねぇ!
さっそく着けてもらいました。
ご満悦のご様子。
マリッジリング
続いて結婚指輪がこちら。
想像以上に曲線が美しく仕上がってますね!
指輪の幅は、注文可能なもっとも細いサイズにしてあります。
木目金で組み合わせる金属の色をを同系統にしたので、あまり模様が見えないことを心配しましたが…
オプションでつや消し加工にしているので、木目調もはっきり出ています。
仕上げのオプション等についてはフィッティング編に詳細を書いてあります!
ちなみに結婚指輪と婚約指輪の重ね着けもできるようになっています。
こちらも大変満足してもらえました。
僕も大満足。
箱にも伝統の縁起物が。
指輪をしまう桐の小箱は、真田紐でとめておくようになっています。
縦糸だけを編み込んでいく「組紐」とは異なり、真田紐は縦糸と横糸を機(はた)などで織り込むのが特徴です。
女性の着物の帯締めに使われてますよね。
古来より生活用具から武具にも用いられるほど切れにくい紐で、杢目金屋さんでは「切っても切れない」縁起物として採用しているそうです。
こうして桐箱に真田紐を組み合わせると、茶道具の桐箱を思い浮かべますね。
茶道具の桐箱を真田紐でとめる方法は千利休が発案したのだとか。
指輪作りの思いでに。
フィッティングの際に行った、分かち合いのセレモニーを写真におさめてもらっていて、指輪とともにフォトスタンドとしていただくことができます。
本当はお互いの顔まで入るように撮ってもらうらしいのですが、お互い顔が入るのは気恥ずかしかったので手元だけにしてもらいました笑
クレイジーファーマー
これで終わりと思ったら…。
メンテナンスや支払いの説明を受けて、これで終わりかと思ったら、コンシェルジュの方が奥からまた何やら小箱をふたつ持ち出してきました。
「こちら、梅田様へのサプライズでございます。(ニヤニヤ)」
考える梅田
彼女も何やらニヤニヤしている…
促されるまま箱を開けると…
おいおいおいおい??
おいおいおいおいおいおいいいいいい!!!!!
まさかのサプライズ。
タイバーとブレスレットをいただいてしまいました。
どうやら彼女が、お店の方とこっそり準備していたそうです!
7月に初めて来店し、指輪の打ち合わせをした時期からすでに注文していて、
8月のフィッティングの際も、婚約指輪につけるダイヤモンドの説明を僕が別室で聞いている間に、別のコンシェルジュの方とこっそり打ち合わせしていたそうです。
考える梅田
完全にしてやられました!
それぞれ、綺麗な木目金があしらってあります。
さすがは僕の専属デザイナーと言うべきセンスです。脱帽。
大事に使わせてもらいます!
指輪と合わせて自分用に購入することもできますし、ご両親への感謝の品として作成することもできます。
世界に一点だけの指輪を。
指輪の注文にあたっては、僕らの難しい注文を一切妥協することなく聞いていただけました。
お店の方も「初めて見るデザインになりました!」と喜んでくださいました。
木目金の模様も、全く同じものは2度と作ることができないため、文字通り世界に一点だけの指輪を作ることができました。
これから結婚を考える方には文句なしでオススメのお店です。
すでに結婚なさっている方でも、10周年の記念指輪の作成なども扱っているので、いちどチェックしてみてはいかがでしょうか?
資料は無料で取り寄せることができます!