どうも、梅田(@crfmuc0nd)です。
みなさん、人生を耕してますか?
僕は今まさに耕しているところであります。
このブログのトップにでかでかと掲げている通り、僕自身のテーマでもありますからね。
畑に肥やしを入れ、土壌を豊かにし、立派な作物を実らせる。
僕が農業で実践していることと同じことが人生そのものにも言えるんじゃないかと、いつも思っている訳です。
では、どう耕せば人生は豊かになるのでしょう?
その方法は簡単には答えられません。
なぜなら、人生を豊かにする方法はいくらでもあるからです。
本を読むのもひとつの方法です。
漫画もたまにはいいですが、活字だけの本を読んで、目に見えない部分を頭の中で膨らませることは人生の重要な肥やしになります。
日頃は読まない本を思い切って手に取るのも良いでしょう。
日本の宗教を勉強したい人にオススメの本! 僕が扉を開くお手伝いします。
他にもあげればキリがないのですが、僕が意識して実践していることを書いておきます。
豊かな人生は食事から。
人生を豊かにするのに、特別な体験は必要ありません。
むしろ、毎日のちょっとした積み重ねを大事にするべきです。
となれば、手っ取り早いのは食べ物ですよね。
豊かな食事とは?
高級なお店に行って高いものを食べろっていう話じゃありません。
もちろん経験としてはそういうことも重要ですし僕も実践してますが、今回は別の話。
大事なのは、何が美味しいのか、なぜ美味しいのかが理解できることです。
ここで少し、僕が食べてきた家での食事をいくつか見てみましょう。
これはカサゴの揚げ出し。
カサゴのような根魚の骨からは驚くほど上品な出汁が出ます。
身自体も1度塩水に晒して余分な水分を抜いているので旨味が凝縮されています。
作り方はこちら。
【レシピ】カサゴをカラッと揚げて絶品揚げ出汁!これは猪肉のベーコン。
猪肉特有の臭みは身に残った血によって生まれます。
塩漬けすることによって臭みもなくなり、燻製することで猪の脂が持つ甘みを最大限に高めることができます。
【レシピ】自家製の面白さが止まらない!猪肉ベーコンの作り方。こちらは春に作った料理。
たらの芽、しいたけ、よもぎと小エビはかき揚げに。
たらの芽やよもぎはもちろん春が旬の食材。
そしてしいたけも、桜の見頃とほぼ同じく収穫を迎える食材です。
そして春といえばやはり筍ご飯。
上に乗っけた山椒の木の芽も我が家で採りました。
炊いたご飯の湯気と共に、爽やかな香りが立って食欲が止まりません。
ちなみに山椒はミカン科の植物なんですな。
ちょっと自慢がすぎましたかねぇ笑
もちろん、全て自分で調理しました。
食材の旬、美味しいポイント、より美味しくする方法を知っておけば、家でも驚くほど美味しいご飯が好きなだけ食べることができるんです。
お金ではない豊かさ。
もちろん、プロが作ったお高いお店の料理も、特別な時には良いですよね。
でも、真の豊かさは、自分で食材を理解して、さまざな工夫を実践できることです。
それさえできるようになれば、高いお金を払わなくても美味しいご飯を食べることはできますね。
プロが作った方が美味い?
そりゃそうでしょ。笑
でも、技術の差は素材の味でカバーできます!
それは田舎のアドバンテージでもあるわけですが。
やっぱり田舎暮らしは豊かだと感じる。工夫次第だけどね。
というわけで、
季節に応じた食材の美味しさ・より美味しく食べる方法を知り、それを実践することが、人生を耕すひとつの方法というわけですね。
人生を豊かにしたい人はぜひ意識してみてください。