「大学やめて農業始めた男」は結婚してくれた奥さんに”感謝”すべき?笑わせんな!

ども!

人生を耕すクレイジー・ファーマーこと、うめちゃん(@crfmuc0nd)です!

 

少し前に結婚したので、夫婦にまつわる話をします。

結婚って感謝するもの?


大学辞めるときも、地元で農業始めるときも、 僕の人生を思って賛同してくれた今の奥さん。

もちろん感謝してます。

当たり前です。

でもその「ありがとう」の気持ちは、互いの愛情の上に自然と出来上がるものであって、誰かが「感謝すべき!」と釘を刺すようなものじゃありませんよね。

あくまで夫婦ふたりの問題。

 

だいたい、どちらも結婚して”もらってる”わけじゃないんだから、感謝ってのはちょっとおかしな話。

お互いが日頃の感謝を伝えるっていうことはあるでしょうけど、「結婚してもらって感謝」するのは、まるでお互いに優劣があるみたいじゃないですか。

互いに自立するから良い関係になれる


「養われるつもりはない」 

「互いに自分で食べていける収入があれば良いわけで、その額に優劣はない」

というのが奥さんの考え。

ほんと、その通りですね。

 

結婚後、夫婦の財布を一緒にするのか、別にするのかはそれぞれで決まることではありますが、基本的なスタンスとしては、

経済的に自立したもの同士が互いを尊重し合いながら生きる

というのが、どうも収まりどころ良さそうです。

自立できる経済力。


専業主婦の方を否定するつもりはさらさらありません。

金銭面を補ってあまりある貢献をしてらっしゃるので。

僕の感覚としては、経済的に自立してる人間同士がパートナーになれば片方に負担が偏ることもないので、すこし気楽に夫婦生活を送れるような気がしてます。

自立できてるかというと…

じゃあ、実際に僕が経済的に自立できてるかといえば、「まあ何とか」って感じです。(汗

農業の収入は、新規就農の補助金も含めると良い感じですが、年を追って減額し、5年間で打ち止め。

そこまでの間に自分の収益をどれだけ伸ばせるか、今が大事な時期です。

 

うめちゃん

とはいえ、田舎に住む僕は収入の額面だけでは測れない部分で豊かに暮らしています。

自立できる経済力とは?

じゃあ、どのくらい収入があれば良いの?

これは、暮らしのスタイルによって大きく変わってきますよね。


収入が変わらなくても、固定費が減ればゆとりも生まれます。

家賃・光熱費・食費・通信費 ・交際費 etc.

大手キャリアの携帯代とか、無駄な飲み会とか、浪費を抑えることはできます。

田舎なら家賃も食費もグッと抑えられます。

生活コストが下がると、幸福になりやすいですよね。

それについてはこちらの記事も。

”働く”は”暮らす”の一部。生活と仕事が別々になっていませんか?

 

あとは、どれだけ資産を作れるか、ですね。

自分が実働していないと稼げない、というのはやっぱりキツイですね。

僕自身、農業でがっつり実働してますが、それだけじゃ厳しいなと。

だから今もこうして記事を書いてます。

 

とまあ、こうして僕なりに夫婦生活の幸福度を上げるために努力はしてるわけで。

他人にとやかく言われるとそれなりに腹も立ちます。

「感謝すべき?

何様のつもりじゃ!笑わせんな!」

とはさすがに口には出しませんが。w

 

ですが、そこは僕がもっとわかりやすく結果を出せば雑音も聞こえなくなるというもの。

結局は、まだまだこれからってことで。

では、また。