本物を知っている人。本物を知りたい人。そんな人だけが「福賀すいか」を食べればいい。

福賀すいかの出荷期間も残り少なくなって来ました。

この記事を読んでいるみなさんはもう食べましたか?

今年は僕が新たに生産者になったこと、そして僕の師匠が作付けを増やしたことで、福賀すいかの出荷数は昨年よりも増えています。

ですが、それでも全体で10,000個に満たないという状況。

定植本数は約11,000本だったんですが、何と言ってもすいかは割れますからなぁ。

今日のすいか栽培「すいかが割れる悲しみ編」 それでも僕らはリスクをとって美味しいスイカをつくる。

生産農家は少ない上に、全て1株1果どりなので、本当に数が少ない。

「幻のすいか」なんていう方もいらっしゃいます。

福賀のすいかはどのくらい少ないのか?

先日初めて会った方に「すいかってどのくらい出荷するんですか?」と聞かれ、「うちは少ないんですよ。1万個出ないくらいで。」と答えたところ、

「え!1万個で少ないんですか??」

と驚かれたので意外でしたね。

確かに、なんの基準もなく10,000と言われたら、多いと思えるものなのかも。

でも、大型産地と比較すれば、10,000という数字がいかに少ないかがわかります。

平成27年度の、国内生産の上位3県はこんな感じ。

  1. 熊本   48,700t
  2. 千葉   41,300t
  3. 山形   33,700t

個数じゃなくて重量表記ですwwww

熊本は植木、千葉は富里、山形は尾花沢と、それぞれに一大産地がありますからね。

仮に1玉平均が10kgだったとしたら。

熊本産すいかの出荷個数は487万個…。

けど多分平均10kgはちょっと重過ぎますね。

実際はもっと小さいでしょうから、個数はもっと多いですね…

福賀すいかがいかに少ないかが、お分りいただけたと思います。

福賀すいかは高いけど。

全国のお客さんに向けて発送しているすいかの値段は1番高いもので5800円。

県内の小売店で出張販売や試食会をしても、たまに「福賀のすいかっていい値段するよねぇ」という声をいただきます。

でもこれは僕らにとっては当然のことで。

極端な話ですが、100円のものを1万個売るくらいなら、1万円のものを100個売りたいという発想です。

食べたい人だけが食べればいい。

結局のところ、どんなに絞り出しても10,000個に満たないんですから、最初から「とにかくたくさんの人に食べてもらおう」とか思ってないんですよ。

1億人の日本人に対して、先着10,000個。

本物の味を知っている人、本物の味を知りたい人だけが、この10,000個を勝ち取ってくれればいいですよ!

量産型すいかの味しか知らず、また本当に美味しいすいかの味を知るつもりのない情弱消費者のことはみんなで置き去りにしましょう。

まだ福賀すいか食べてない人は、まずはこの記事を読んでサクッと注文しときましょう!

すいか 選び方すいか農家が教える、「本当に美味しい」すいかの選び方。

本当に残りわずかですよ!