カラスにやられた。
全て今日のことで、10玉余り。
数えて回るだけで目眩が。 pic.twitter.com/1JWZgwMScw— 梅田将成@山口県阿武町🍉ブログ開始! (@crfmuc0nd) 2018年6月28日
いや、もうホントに、発狂しそうです。
今日は別の作業があったので日中は自分の圃場を離れてたんですよね。
で、夕方になって点検してたらこの通り。
12棟のうち9棟に入られました。10玉余りやられました。
数えてまわるだけでめまいがしたので正確な数は覚えてません。w
でも自業自得。たいがいのアクシデントは防げる。
初めてスイカ作る圃場だから、カラスはまだ場所を覚えてないからと油断した。
防げたミス。
ああ、ほんと情けない。— 梅田将成@山口県阿武町🍉ブログ開始! (@crfmuc0nd) 2018年6月28日
そう、これも防げたはずなんです。
すでに原因もいくつか思い当たります。
- 初めてスイカを作る圃場だったので、カラスに感知されていないだろうと油断した
- ハウスを巡らせる防鳥ネットの総量をケチった
- 割れて腐敗したスイカを圃場から運び出すタイミングが遅かった(臭いバレした可能性あり)
とまあこんな感じ。
もう、ホントに情けない話です。
もちろんお天気ばかりは運もありますが、農業のほとんどのアクシデントは、人間の手で防げるものばかりです。
「これだけやったんだから、何かあった時は諦めがつく!」と言えるところまで最善を尽くさなければいけないとわかっていたのに。
今、はらわたが煮え繰り返るような気分なので、全く最善を尽くせてませんでした。
猛省します。
とりあえず対策。
防鳥ネットや防鳥糸は急いで買い揃えるとして。
ひとまず、ロケット花火で脅かしときます。
これは、阿武町が鳥獣害対策の補助で買ってくれてるもの。
まあ、はっきり言って気休めです。
カラスもすぐに慣れちゃうんですよね。
いつも言ってますが。
今回カラスに食われたスイカは、これでおしまい。
空っぽになった蔓だけが残ってます。
この虚しさたるや。
それでも僕らはリスクをとるんです!w
何が何でも量産型は作りません!
福賀のスイカを待ってくれている人たちのために、これからのスイカを大事に育てます!