どうも!梅田(@crfmuc0nd)です!
クセが強くて使い勝手が悪いと思われがちな猪の肉。
その壁をどうにか突破すべくチャレンジしたのが猪肉ベーコン。
猪肉のもつクセのある味を、見事「旨味」に変貌させました!
【レシピ】自家製の面白さが止まらない!猪肉ベーコンの作り方。
このベーコンはおつまみでももちろん美味しいですが、やはり何か料理に使いたい!
寒くなってきたので、ほうれん草と合わせてグラタンを作りました!
猪肉ベーコンとほうれん草のグラタン
今回はホワイトソースも自家製で作ります!
シンプルなレシピで特に難しいことはないので、オススメです!
材料はこちら!(だいたい4人分)
【具材】
猪肉ベーコン・・・150g
ほうれん草・・・60g
じゃがいも・・・4個
【ホワイトソース】
玉ねぎ(大)・・・1玉
薄力粉・・・大さじ3.5
バター・・・20g
牛乳・・・1L用意しましょう
コンソメ・・・大さじ2
ブラックペッパー・・・適量
チーズ・・・お好みの量
パセリ・・・お好みで
パプリカパウダー・・・お好みで
ちなみにですが、
ほうれん草は日頃の仕事で出てしまう売り物にならないもの。
玉ねぎとじゃがいもは我が家の畑から。
①具材の下処理
猪肉ベーコンとじゃがいもは食べやすい大きさに、ほうれん草はさっと下ゆでしてカット。
ほうれん草はしっかり水を切っておきましょう。
じゃがいもはカットした後、電子レンジで温めておけば、後で火を入れる手間が省けます。
②ベーコンとほうれん草を炒める
ベーコンから油が出るので、最初にフライパンに注ぐ油の量に気をつけましょう。
ベーコンから旨味たっぷりの油が出るので、それをほうれん草にしっかり吸わせるイメージで。
これだけですでに美味しそうだ…。
③【ホワイトソース】玉ねぎを炒める
玉ねぎはスライスにカット。
フライパンにバターをひき、玉ねぎを炒めます。
火加減は中火くらい。
焦がさないように注意!
全体がしんなりしてくるまで炒めます。
④【ホワイトソース】薄力粉を加えて混ぜる
弱火に落とし、薄力粉を加えます。
フライパンの中で粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
⑤【ホワイトソース】牛乳を加えて馴染ませる
ソース作りで一番大事なのはこの作業!
絶対に、牛乳を一度にたくさん注いではいけません!
薄力粉がダマになってしまいます。
特に最初のうちは薄力粉をふやけさせるつもりで、少し入れては馴染ませ、また少し入れて馴染ませ…を繰り返します。
このくらいになったら、注ぐ牛乳を少しずつ増やしていきましょう。
牛乳の量は、ソースのトロみ加減を見ながら好みで決めてください。
弱火の状態で牛乳を入れると一度フライパンの温度が下がるので、一度牛乳を注いだらフライパンの温度が戻るまで混ぜるように心がけると失敗も少ないです。
⑥【ホワイトソース】じゃがいもを加え、コンソメとブラックペッパーで調味
レンジで加熱しておいたじゃがいもを加えます。
最後にコンソメとブラックペッパーで味を整えればホワイトソースは完成。
⑦耐熱皿に盛り付け、オーブンへ
炒めておいたベーコンとほうれん草を耐熱皿に入れ、上からホワイトソースを注ぎます。
好きなだけチーズを載せましょう!
あとはオーブンで焼くだけ。
すでに全ての食材に火が通っているので、チーズに焼き色がつけばOK。
180℃で10〜15分といったところでしょうか。
オーブンの余熱は忘れずに。
完成!
最後に彩りとして、パプリカパウダーとパセリを振りかけました!
自分で作っといてアレですが、めちゃくちゃ美味そうですね!!
まあ、めちゃくちゃ美味いんですけど!!
グラタンは自由!
今回は猪肉ベーコンを使いましたが、市販のベーコンでも当然美味しく作れます。
ベーコンとほうれん草の相性ったらないですよね!
ホワイトソースにじゃがいもを加えましたが、基本は玉ねぎのみで作っておけば、それ以外の具材は自由です!
鶏肉、サーモン、きのこ、白ネギ、ブロッコリーなどなど。
好みの具材を自由に組み合わせて、美味しいグラタンを作ってみて下さい!