【レシピ】冬の料理には欠かせない!自家製「柚子味噌」の作り方。

ども!人生を耕すクレイジー・ファーマー、梅田(@crfmuc0nd)でございます!

 

冬はいろんな料理がおいしい季節。

寒い季節だからこそ、野菜も甘みを増し、魚の脂も乗ってきます。

そんな冬の食材を使う料理には欠かせない名脇役といえば!

やっぱり柚子でしょう!

シェフ梅田

皮を刻んで添えてもよし。

果汁を使って酢の物やポン酢を作るもよし。

超便利です!

 

そんな柚子ですが、田舎では自家用に木を植えているところも珍しくありません。

僕の家にも柚子の木があり、毎年収穫して使っています。

柚子

色も大きさも不揃いですが、しっかり柚子の香りがします。

 

今回はこの柚子を使って僕の大好物「柚子味噌」を作ってみました!

いろんな料理に使うことができるので、オススメですよ!

柚子味噌の作り方

材料はこちら!

・柚子・・・5〜6個(大きさや好みで調整しましょう!)

・白味噌・・・500g

・酒・・・50cc

・みりん・・・50cc

・砂糖・・・70g (好みで調整しましょう!)

シェフ梅田

どんな料理に使うか、どういう味が好みかによって、分量は自由に調整してください。

特に、柚子の果汁と砂糖の量は、少しずつ加えながら味を調整しましょう。

柚子の果汁を絞る

まずは柚子を半分に切って。

柚子味噌 レシピ

果汁を絞っていきます。

ジューサーを持っている人はジューサーを使いましょう。

僕は持っていないので、握力で!

柚子味噌 レシピ

とりあえず、6個分絞りました。

やっぱり柚子そのものがあまり良くないので、果汁も少なめ。

柚子味噌 レシピ

柚子の皮を刻む

絞った後の柚子の皮を刻みます。

柚子味噌 レシピ

味噌に加えるためのものなので、量はお好みで。

500gの味噌に対して、5〜6個分の柚子の皮を全て使うとかなり多いです。

使わない皮は、柚子ジャムや柚子茶など、他の使い道を考えると良いですね。

柚子の皮を茹でる

生のままだと、皮の内側の白い部分がけっこう苦いです。

皮を茹でることで苦味を抑えます。

柚子味噌 レシピ

とはいっても、茹ですぎると風味が消えてしまうので、茹で時間は2分程度

そのあとはすぐに、氷水で冷やしておきましょう。

柚子味噌 レシピ

味噌を温める

味噌に調味料を加えて温めます。

柚子味噌 レシピ

とにかく焦がさないように!

温めながら、味噌を滑らかに伸ばしていきましょう。

柚子味噌 レシピ

柚子の皮と果汁を加えて出来上がり!

氷水で冷やしておいた柚子の皮を投入。

一度味噌の温度が下がるので焦げつき防止にもなります。

柚子味噌 レシピ

柚子の果汁は、絞った分量の全てを一気に入れないでください!

自分の好みの酸味になるまで、味見をしながら少しずつ加えましょう。

シェフ梅田

柚子の皮と果汁を加えてからは、長時間加熱しないようにしましょう!

あとは保存容器に移して、粗熱が取れたら冷蔵庫で保管しましょう。

柚子味噌 レシピ

動画もあるのでぜひ!

一連の作業を撮影してあるので、こちらからご覧ください!

 

いろんな料理に使えます!

柚子味噌の優秀なところは、野菜、肉、魚と、あらゆる食材との相性が良いことです。

シンプルに、ふかした大根につけて食べるもよし。

脂ののった冬の魚を漬け込んで、焼いて食べるもよし。

こんなものも作ってみました。

柚子味噌 レシピ

自家製の燻製シイラを刻んで、ネギと一緒に柚子味噌で和えました。

豆腐との相性はバッチリです!

 

柚子味噌は爽やかで上品な味わいなので、冬の料理をワンランク高めてくれます。

使う材料はシンプルなので、ぜひ家庭で作ってみてはいかがでしょうか?