記事の順番はめちゃくちゃですが、すいか定植後、初期に行う作業についてまとめてみます!
ソフトピンチ(摘芯)
芯を摘む、という字のごとく、スイカの苗の成長点を摘み取って、それ以上伸びて行かないようにする作業です。
目安となるタイミングですが、
本葉が5枚以上確保できている状態で、6〜7枚目の葉っぱを成長点ごと摘み取ります。
5枚目の葉っぱをめくると小さな6枚目、7枚目の葉っぱが確認できますから、頑張って目を凝らして摘みます。
3本整枝 ここでもリスクとっちゃう。
スイカは全ての葉っぱの付け根から蔓が伸びてくることは紹介しました。
今日のすいか栽培「孫とり編」ソフトピンチ後に残った5〜6枚の葉っぱも、その付け根から新たな蔓が生えてきます。
ソフトピンチをしたことで、この時点で5〜6本の蔓が生えるわけですが、これをそのままにはしておきません。
https://twitter.com/crfmuc0nd/status/996352491728982016
それぞれの蔓の太さや長さなど、成長の度合いをみて、より成績のいい3本を選んで残りはもいじゃいます!
6本の蔓のまま育てるよりも、3本に絞り込んだほうが、それぞれの蔓にしっかり養分が通っていきますからね!
じゃあ蔓がもっと少なければより栄養を集中させられるのでは?
これがそういうわけにもいかないんです。
蔓が少なすぎると葉っぱの枚数が減ってしまうので、最終的にスイカを実らせなくても、光合成をさせる蔓が必要なのです。
1玉を美味しく、大きく育てるための蔓の本数の「多すぎず、少なすぎず」のポイントが、3本ということなんですね。
この蔓の選択がスイカの出来にも関わってきます。しびれますねぇ〜。
相変わらずリスクをとるスイカづくりやってますw
でもリターン大きいんで、これからも愛情注いで美味しいスイカ作りますよー!
[…] こちらも写真がないので、Ume farmの記事『今日のすいか栽培「ソフトピンチ」〜「3本整枝」編』をお読みください。 […]