夏は家庭菜園が大盛り上がりです。
畑で採れた野菜を使って美味しいご飯を作るのも含めて、家庭菜園の魅力ですね。
今回は、畑で採れたトマトを使って万能トマトソースを作りました。
基本のソースのレシピさえ知っておけば、料理に応じて調味料や加熱の加減を変えるだけなので便利です!
潰して火にかけるだけ!
トマトはめちゃくちゃ水分多いので、ソース作りには一切水を使いません!
トマトの水分で十分です。
材料
- トマト・・・大きめのやつを3つ
- 塩胡椒・・・適当
- オリーブオイル・・・適当
- ニンニク・・・適当
- コンソメ顆粒・・・小さじ2
- ウスターソース・・・小さじ2
こんな感じです。
これで何人前なのか、はっきりとは言えません。
煮詰めれば水分が飛んで量も減るので。
人数というよりは、料理によってトマトの量を調整しましょう。
調味料もぶっちゃけ適当でいいです。ウスターソースだけは入れ過ぎないように注意しましょう。
1 トマトを潰して塩胡椒で調味。
トマトは皮を剥いてから細かく切り、ボウルに入れましょう。
塩胡椒で調味し、手でしっかり潰します。
2 鍋で火にかける。
鍋にオリーブオイルをひき、火にかけてニンニクを炒めます。
ニンニクの香りが立ってきたら潰したトマトを投入。
中火のまま、量が3分の2程度になるまで煮込みます。
というわけで、畑で採れた玉ねぎとナスを投入。
3 調味料で味を調整。
あとはコンソメとウスターソースで味を整えるだけです。
もっと凝った感じにしたいならスパイスを使ってみるのも良いかもしれませんね。
家庭料理としてはこれで十分です。
どうです?めちゃくちゃ簡単でしょ?
いろんな料理に使える。
今日の晩御飯はこうなりました。
小アジをフリッター風に焼いて、トマトソースでいただきました!
肉にも魚にも。
今回はアジでしたが、ヒラメのような白身魚とはさらに相性が良いですね!
肉料理なら、ミラノ風カツレツのソースに使えそう。
ひき肉と合わせてミートソースにもなります。
ご飯にもパンにも麺にも。
具材ではなく生米を使えばトマトリゾットが作れます。
しっかり煮詰めて水分を飛ばせば、ホットサンドの具材としても間違いなく美味しいです。
パスタはもう定番中の定番。
用意した野菜は全て家庭菜園で。
トマトも玉ねぎもナスも、おまけで刻んで乗っけた大葉も、使った野菜は全て我が家の家庭菜園から。
やっぱり家庭菜園は家計の強い味方ですね。
夏野菜は互いに料理の組み合わせがしやすいので、何品目か育てておくと便利ですよ!