完成。
やっぱ猪の脂はめちゃくちゃ甘い。#猪肉ベーコン pic.twitter.com/U4cLM0DWFm— 梅ちゃん@🍉農家×ブロガー (@crfmuc0nd) 2018年8月24日
今日も田舎のアドバンテージを活かして、猪肉を激ウマベーコンにしてやりました。
猪肉ベーコン、オススメなんでぜひ一度お試しあれ。
【レシピ】自家製の面白さが止まらない!猪肉ベーコンの作り方。まあ、食べるまでに1週間かかるので、そこをどう捉えるかによるんでしょうけど。
僕は、1週間かけて美味いものを作れる知恵と心のゆとりを豊かさと考えています。
田舎の豊かな食生活。
既製品を購入して食べることができる財力もある意味豊かさなのかもしれません。
でも、田舎には金銭的な価値を超越したものがあります。
例えば、先日紹介したカサゴの揚げだし。
これ、お店で食べるといくらするんでしょう?
よくわかりませんが、僕はこれ、ほぼタダで食べました。
カサゴは漁師である祖父母からの貰い物。
玉ねぎと大葉は家の畑から。
出汁はカサゴの骨からとりました。
レシピ記事書いてます!
【レシピ】カサゴをカラッと揚げて絶品揚げ出汁!
直接お金がかかっているといえば、せいぜい調味料や油、あとは光熱費・水道代といったところでしょうか。
クレイジーファーマー
その代わり、
- 魚を獲ったり野菜を育てたりする技術
- 食材をより美味しく食べるための工夫や手間
- 食材の旨味を活かす知恵
といったような、金銭換算が難しいものがたっぷりと込められています。
こういう、お金で換えられない価値こそが田舎の豊かさであり、田舎の食生活の根幹を支えているんです。
工夫次第で都会よりも豊かな食生活に。
技術や知識がなければ、こういう食生活を実践するのは難しいかもしれません。
でも逆に、知ってさえいれば、手間を惜しみさえしなければ、誰でもこんな食生活を送れるはずですよね?
むしろ、都会のお店でお金払って食べる方が難しいんじゃないですか?
きっと、ほぼ毎日そんなことしてたらスカンピンになりますよねwww
僕らはほぼ毎日美味しいもの食べれますよ!
だって手間かけて工夫してるから!
田舎で暮らそう。
もし、毎日自分が口にするものにこだわりたいなら、あなたは田舎で暮らした方がいいんです。
試しに、田舎の民泊とか利用してみて、空気感を味わってみてはいかがでしょう?
もっとがっつり田舎暮らしを味わいたい人は、もういっそのこと移住しちゃいましょう!
といっても、いきなりお引越しではありません。
いわばお試し移住。
「どこでも移住」という、面白い取り組みもありますよ。
なんと家賃無料で、体験期間中の時間の使い方は自由!
9月に説明会があるようなので、気になる方はチェックしときましょう!