どうも!ウメダ(@crfmuc0nd)です!
突然ですが。
猪肉って、ちょっと田舎っぽいイメージありません?笑
同じジビエでも、フレンチで多用される鹿肉と比べると、都会のお高いレストランでの出番も少なめな気がするんですよね。
こんなに美味しいのに!!
そんなわけで、
猪肉をオシャレに料理したいいいい!!!!
と思いまして。
今回は「猪肉のロースト」を作ってみました!
クリスマスにも使えるオシャレ料理なので、モテたい男子は作ってみましょう!
猪肉ローストの作り方。
材料はこちら!
猪肉・・・700g
【つけダレ】
バルサミコ酢・・・大さじ1
醤油・・・100cc
みりん・・・50cc
りんごジュース・・・100cc
はちみつ・・・大さじ2
玉ねぎ・・・1玉
ニンニク・・・3片
【かけダレ】
レモン汁・・・好きな量
オリーブオイル・・・好きな量
ブラックペッパー・・・好きな量
①猪肉の下処理
例によって塩水に晒して血抜きをしておきましょう。
およそ3%の濃度で30分ほど。
その後、こちらも例によって猪肉をフォークでメッタ刺しにしましょう。
ブロック肉で料理するのが好きな人は、こういう道具があると楽です。
②つけダレを作る
【つけダレ】の材料を全て混ぜ合わせるだけ。
一応書いてはみましたが、調味料の分量はぶっちゃけ適当です。
味の強いバルサミコ酢を大さじ1で固定して、それに合わせて他の調味料の分量を自分好みの味に調整するようにしましょう。
玉ねぎとニンニクはみじん切りにして、調味料と合わせればつけダレは完成!
③肉をつけダレにつけ、冷蔵庫で2日間保管
朝と晩に、容器を開けて肉の上下をひっくり返しておきましょう。
④肉に火を通す
肉を容器から取り出して、表面の玉ねぎとニンニクを拭き取ります。
袋に入れて、鍋で火にかけます。
袋の空気はしっかり抜いておきましょう。
お湯の温度は60〜65℃をキープ。
いわゆる低温調理というやつです。
タンパク質が変性しつつ、水分が逃げていかない温度が60〜65℃です。
66℃以上になると、タンパク質から水分が逃げてしまい、肉が固くなります。
火入れを早くするために、肉を半分に分けました。
300〜400gの肉に対し、この温度で50分かけてじっくり中心まで熱を入れていきます。
⑤【かけダレづくり】つけダレを火にかける
かけダレには肉をつけておいたタレを使います。
つけダレをお好みの量で取り出し、火にかけます。
玉ねぎとニンニクに火を入れながら、全体を煮詰めます。
量が2/3ほどになればOK。
ボウルに取り出し、粗熱を取りましょう。
⑥【かけダレづくり】ドレッシング風に仕上げる
ボウルに取ったつけダレに、レモン汁、オリーブオイル、ブラックペッパーを加えて混ぜればかけダレの完成。
作りすぎても、サラダのドレッシングとしても使えるので大丈夫です。
⑦取り出した肉の表面に焼き色をつける
ローストビーフの作り方をみていると、先に焼き色をつけて、後からじっくり中に火を入れるレシピが多いです。
しかし、焼き色をつける作業を後に回したほうが、香ばしさが残せると思ったので、この順番にしています。
フライパンは強火で高温にしておきましょう。
表面だけ一気に焼き色をつけて、肉の内部に余計な熱を加えないようにするためです。
それぞれの面を30秒以内で仕上げましょう。
スライスして盛り付け!
お好みの野菜などと一緒に盛り付けましょう!
うーん、ちょーっと火が入りすぎたかな?笑
もう少し赤みがかったピンクにしたかったかも!
お鍋だと温度管理が難しいんですよね笑
でも、味はバッチリです!
水分もちゃんと残っているので、シワい食感は一切ありません!
オシャレ重視の場面で!!
モテたい男子のクリスマスメニューはこれで決まりでしょう!笑
「ジビエ×オシャレ」という、破壊力抜群の組み合わせ!
料理上手な大学生が、女の子にこれを作ってしまった日にはもう・・・!!
考える梅田
猪肉はブロックで買えちゃうので、興味ある方はぜひ!