ども!梅田(@crfmuc0nd)です。
今日は張り切って朝から釣りに出かけました。
仕事が空くような日は積極的に釣りにいくスタイル。
朝マズメは無理かなあ〜💦 pic.twitter.com/PEULWqPYBb
— 梅田将成🍉@ブログ書くガチ農家 (@crfmuc0nd) 2018年9月14日
今回は新しく購入したタックルを試したくて、悪天候の中飛び出してきました!
ペン型釣竿 ベイトキャスティングリールセット (ダナイブロス)
今回購入したのがこれ。
かねてから、穴釣りに使うタックルを検討していたところ、これを発見。
考える梅田
なんかこう、コンパクトな感じってちょっとオシャレに感じてしまうんですよねぇ。笑
とんかくコンパクト!アウトドアのお供にオススメ。
収納時の大きさはご覧の通り 。
ロッドの方は25センチ以下です。
この大きさならまず荷物としてかさばることはありません。
海水、淡水を問わないので、あらゆるシュチュエーションのキャンプで活躍しそう。
僕の場合、タックルボックスの中に収まってしまうので、これまで通りのエギングとショアジギングのタックルを減らさずに運べてしまいます!
これで一気に3種類のタックルを持ち歩けるようになってしまいました!
専用のベイトキャスティングリール
まさかのベイトリール!
いや、もちろん知ってて買いましたけど!
これだけでちょっと中級者向けな感じが漂いつつありますね…笑
でも、ちょっと操作に慣れればどうってことないものです。
とりあえず操作の際に覚えておいたほうがいいのはこの4つ。
スプール
糸を巻き取る部分です。
ハンドルと連動してスプールが回転し、糸を巻き取っていきます。
ドラグノブ
スプールの回転の力を決めます。
これが緩すぎると、ハンドルを回しても糸が巻き取れず、魚がかかったら好きに泳がれてしまいます。
ハンドル側に行くほど緩み、本体側へ行くほど締まるようになっています。
クラッチレバー
これをカチっと押し込むとスプールがフリーになり、仕掛けを投げたり落としたりすることができます。
この製品の名称は「スプールリリースボタン」というみたいですが、一般のベイトリールで言うところのクラッチです。
メカニカルブレーキ
写真では見えてませんが反対側に付いてます。笑
スプールがフリーになっている時の回転を調整します。
あまり緩めすぎると、スプールの回転が早すぎて、バックラッシュの原因になります。
つける仕掛けの重さに合わせて、スプールがスムーズに回転するよう調整しましょう。
アングラー梅田
さりげなく、スピニングリールバージョンがあることをお知らせしておきます。
実は、この製品のベイトキャスティングリールは右巻き専用です。
僕は右手ハンドルなので良かったのですが、どうしても左が良い、という人にはキツイですね。
スピニングリールなら左右に対応してます。
いざ、釣行!
今日も阿武町の道の駅の裏。
堤防のテトラポットで穴釣りです!
全て伸ばしきった状態で135cm。
穴釣りにはちょうどいい長さです。
ちなみにつけている仕掛けは穴釣りの定番、ブラクリ。
これだけあればすぐに穴釣りを楽しむことができます。
あとはソフトワームなり、餌なりをつければOK。
僕は今回、テトラポットにへばりついている貝を剥がして餌にしました。安上がり。
リールの操作
と、ここまで偉そうに書いてきましたが、
実は…ベイトリール、使うの…初めて…なんです。
そんな僕にも操作できたので、ベイトリールを恐れる必要はありません!
一応、穴釣りでの操作の流れはこんな感じ。
あらかじめ、ドラグノブとメカニカルブレーキの締め加減は調節しておきましょう。
- スプールに巻かれている糸を親指で押さえておく。
- クラッチレバーを押し込み、スプールをフリーにする。
- 親指を離すと、錘(おもり)の重さで勝手に餌が海中へ落ちて行く。
- 親指でブレーキをかけながら、海底まで餌を落とす。
- 着底したら、ハンドルを回して巻き取り開始。(ハンドル操作を始めるとクラッチは自動で戻る)
あくまで今回紹介しているダナイブロスのベイトキャスティングリールでの操作です。
一般的なベイトリールとは、クラッチレバーの位置が違うのでね。
釣果と使用感
今日の釣果
お目当ては何と言ってもカサゴ!
ですが、、、
予想はしてましたがこいつがかかりました。
そうです、ベラです。笑
食欲旺盛な上に、細長い口で餌をついばむので、「エサ取り」と言われて釣り人から嫌がられています。
食べるとそれなりに美味しいのですが、今回はカサゴにしか興味がないのでリリース。
おお!
カサゴ釣れました!!
が、これはどう見てもリリースサイズですねぇ。残念!
釣りの際は海洋資源との付き合い方も大事にしましょう!
ということでですね、今回はお持ち帰りなし!笑
ベラは最終的に4、5回釣りましたが全てリリース。
惨敗です、、、。
予想以上に使える!
結果は惨敗でしたが、魚のアタリはきちんと感じ取れるし、リールの巻き取りもスムーズ。
実際に魚も釣り上げることができたので、使用感としては申し分ないですね。
これから、これを穴釣りのメインタックルとして愛用していこうと思います!
追記:2018.10.22
その後も気に入って穴釣りに使ってます。
先日はなんと、テトラの隙間から高級魚が!
まさかのキジハタ!!
アコウとも呼びますね!
高級魚として有名な根魚です!
アングラー梅田
でも、ちょっと小さいですね。
計測すると、26cm。
30cm未満のキジハタは産卵ができないので、リリースしてあげましょう。
残念ながら持ち帰って食べることはできませんでしたが、やはりカサゴの引きとは一味違います!
ペン型ロッドと侮るなかれ、サイズのある魚とも十分ファイトできます!
ちなみに、キジハタちゃんが食いついてくれたのはこれ。
調子のいい時は落とした瞬間からあたりが来るので、 効果は抜群です。
普段は釣りをしない人にも。
僕自身そうですが、本格的な釣りを始めようとすると、何かといろんな道具が必要になってくるものです。
ロッドやリールはもちろん、
ルアーとか、エギとかを揃え始めるとそれらを整理するためのケースやボックスも必要になってきます。
僕みたいに大型青物を夢見るとタモも必要です。笑
そうすると、何かと持ち物が多くなって、行く前から「釣り=ごちゃごちゃと面倒くさい」というイメージになってしまう人も多いはず。
このペン型ロッドとリールのセットであれば、ちょっと気が向いたときに釣りにいける手軽さがあります。
そしてキャンプ、レジャーの荷物に加えることで、「ついで」の釣りを楽しむことができそうです。
僕も今後これを愛用し、手軽な「ちょい釣り」の可能性を探っていこうと思ってます。
その時はまた記事書きますので、お楽しみに!