釣り場に持っていくためのナイフを購入!見た目の好みだけで選んだ1本は使えるのか?

ども!梅田(@crfmuc0nd)です。

 

僕が釣りをするための目的はただひとつ。

美味しく食べるため。

この目的を達成するためには、釣った魚をその場でどう処理するかが重要になってきます。

ある程度の時間なら、バケツに海水を汲んでおいて、その中で生かしておくことも出来ますが、長時間の釣行や、大きな魚を釣った時にはそういう訳にもいきません。

アングラー梅田

絞めたり、血抜きをしたり、場合によっては内臓を取り出しておいたほうが良いこともあるね!

そうです!

釣り場に持っていく、手頃なナイフが必要なんです!

OPINEL 折りたたみナイフ NO10 ステンレス鋼

今回のナイフ選びは、

予算3000円以内で考えました。

特に料理に使用するわけでもなく、釣り場で魚を処理するためのものなので、そこまで高いものを使うのはもったいないですからね。

そんなわけで選んだのがこちら。

釣り場だとどうしても海水に触れるので、ステンレスは必須ですね。

外見とディテール

釣り ナイフ

はっきり言って、値段以外の判断基準は適当です。。

見た目の好みで決めました。笑

ナイフって結構こだわる方もいるので、「全然わかってねぇなあ」的な声も聞こえてきそうですが、僕はそういう流派ではないので。

釣り ナイフ

ブレード部分は折りたたみ式で収納できます。

このグリップの木彫と形状が気に入ってます!

公式情報では、

ブレードを開いた状態で全長228mm

ブレードを閉じた状態で全長129mm

ということで、結構コンパクト。

僕のタックルボックス、VS-7070に余裕で入っちゃいますね!

釣り ナイフ

刃の厚さは2mmということで、こちらも充分。

ある程度大きな魚の処理も可能ですね。

安全性にも配慮

釣り ナイフ

グリップとブレードのつなぎ目に、リングが付いています。

これを動かすと、、、

刃が動かないようにストッパーになってくれます。

これはブレードを閉じている時にも使えます。

新品はいまいち切れない!

刃物の切れ味を試すのによくやるのが、

こうやって紙をつまんだ状態で、無造作に切ってみるというもの。

届いたばかりの状態で、まずやってみましたが。

刃が途中で止まってしまいました。

明らかに引っかかってますね。

これではまだ使えません。

研ぎましょう。

包丁にせよナイフにせよ、鎌や鉈にせよ、刃物は自分で研げるようにしておいた方が良いですよ!

道具を長く大切に使う秘訣です。

 

ひと通り研いでみて、再度切れ味のチェック。

やっぱり研ぐと変わりますね!

紙の繊維の毛羽立ちも少ないですね。

研げば研ぐほど良くなっていくとは思いますが、とりあえずこのあたりで及第点。

安価なものとしては充分!

今回は3000円以内の安価なナイフを探したわけですが、それにしては充分なものだったと思ってます。

刃物は使う前に研ぐのが当たり前だと思っているんで、最初からあまり切れないのは気になりませんでした。

研げば充分に切れたので全く問題ありません。

 

 

あとは釣り場で使い心地を試すのみ!

しばらく天気が悪いので、次の釣りがいつになるか、なかなか予定が立ちませんが、楽しみに待つことにしましょう!