どうも、梅田(@crfmucnd)です!
昨日は友人と夜釣りに。
釣果がこちら!
お!なかなか良い感じの鯛じゃありませんか?
友人が見事釣り上げました!
早速こちらを調理していきましょう!
胡麻ダレでいただく鯛茶漬け!
材料は最後にまとめておくので、順を追って調理開始!
まずは3枚おろし!
ん?
なんか小さくないですか?
釣ってから家に持ち帰る間に縮んだのかな…
はい、実はこんなに小さいのしか釣れませんでした( ;∀;)
本来なら、リリースサイズ。海に返してあげなければいけません。
が、針ごと餌を丸呑みしてしまっていたため、海に返しても死んでしまうのは確実でした。
こういう場合は持ち帰って、美味しく頂くのが供養です。
ということで、気を取り直して。
鱗をとって、3枚におろします。
骨の処理
どんな魚でも、3枚におろした後は腹骨をすき取ります。
その後、背中側と腹側とに切り分けたりもしますが、これはあまりに小さいので、そのまま使います。
身の中に小骨が残っているので、ピンセットを使ってとっていきます。
頭と骨で出汁をとる
さばいた後の骨で出汁をとるのは鯛の料理では定番です。
頭、身を切り離した背骨、身からすき取った腹骨、全て使います。
余すことなく旨味をいただくのが供養ですね。
少し弱めの中火で一煮立ちさせたら骨は取り出しましょう。
塩をひとつまみ加えて味を整えます。
身を刺身にして、胡麻ダレと和える
小さい身なので細めの刺身にしました。
醤油、味醂、酒を同じ分量合わせて火にかけます。
粗熱が取れたらすり胡麻(白)と生姜を混ぜ合わせて胡麻ダレの完成。
刺身にした鯛と和えておきます。
冷蔵庫で30分くらい冷やしておきましょう。
盛り付けて完成!
ご飯の上に鯛を盛り付け、出汁を温めなおしてかけましょう。
最後は例よって、畑で採って刻んでおいた大葉を乗せて・・・
はい!いかがでしょうか!
熱々の出汁の香りとともに、胡麻と生姜の良い香り。
たまりませぇん!
材料
鯛・・・食べるぶんだけ
大葉・・・適量
【胡麻ダレ】
醤油・・・小さじ2
味醂・・・小さじ2
酒・・・小さじ2
すり胡麻(白)・・・大さじ1
生姜(チューブ可)・・・適量
塩(出汁用)・・・ひとつまみ
※海苔やわさびなどの薬味はお好みで!
いざ実食!
クレイジーファーマー
いやこれ、予想以上の美味さ。
ここまで美味しいと、つい考えてしまいます。
考える梅田
今回は供養ということで小さい鯛を使いましたが、次こそは立派な鯛で作ってみましょう!
まだまだ釣り道の先は長そうだ!
ちなみに。
今回の胡麻ダレ鯛茶漬けは、京都・嵐山にある鯛茶漬け専門店「鯛匠 HANANA」さんを勝手にイメージして作りました。
京都には鳥取で学生やってる頃から何度も行ってますが、数巡ったお店の中でも指折りで好きなお店です。
僕が作った鯛茶漬けの100倍美味しいですね!
京都に行かれた際は是非ともどうぞ。
絶対に予約したほうがいいです。