「仕事は他の誰かのためにするもの」だと考えている。
なぜなら、
誰かの課題を解決できればなんでも仕事になるから。
誰かに「それ良い!」って思わせたらそれが「価値」になるから。
— 梅田将成🍉@ブログ書くガチ農家 (@crfmuc0nd) 2018年9月11日
「仕事って他の誰かのためにするもんなんじゃないの?」と大学生のとき口にしたら、すでに就職してる人から
「そんなに簡単なことじゃない」
「お前も就職したらわかる」
と突っぱねられたことがある。ごめん、就職しなかったら分かんないや笑
— 梅田将成🍉@ブログ書くガチ農家 (@crfmuc0nd) 2018年9月11日
「他人をモチベーションに働けるほど甘くはない」的な言い方をされたけれど、
誰のためにもならないものには誰もお金払わないでしょ?
世の中には、誰のためにもなろうとせずに誰かからお金を払ってもらおうとしてる人がいるんですね。
甘ったれてるのはどっちなんだか笑
— 梅田将成🍉@ブログ書くガチ農家 (@crfmuc0nd) 2018年9月11日
ちょっと大学時代の昔話を思い出したので。
こういう「自分の仕事の先に他者をイメージ出来ていない人」っていうのは、自分の意志では何も生み出せないんですよ。
消費者は自分にとって必要のない、役に立たないような商品やサービスになんてお金を払いません。
だったら作り手は、サービスや商品の受け取りてのことを常に考えながら仕事するしかないじゃありませんか!
誰かの課題を解決するのが仕事
例えば、
「夏は最高に美味しいスイカが食べたい!」
という消費者のニーズがあるとしましょう。
彼らにとってこれはある意味「課題」です。
彼らの課題を解決できるようなスイカが必要なわけです。
そこで、僕たち「福賀すいか部会」が最高に美味しいスイカを作っているので、これが売れる。
無事課題は解決され、僕たちに収入が入ってくるわけです。
他にも、
「美味しいスイカってどうやって見分ければ良いの?」
という疑問があったとしましょう。
これも課題ですね。
彼らはネットで調べることでしょう。
そこで、スイカ農家でありブロガーでもある僕が、その疑問を解決するために記事を書くわけです。

僕は記事が読まれれば広告収入を得ることが出来ます。
誰かにとって必要だったり、役に立ったりすることは価値を持ちます。
誰かの課題を解決し、価値を生み出せるならどんなことであっても仕事として成り立つんです。
それが、社会の基本的な仕組みです。
「社会は甘くない」という「甘え」
どうも、こういう社会の基本的な仕組みを理解せずに、
「社会は甘くない」
「お前も働きだしたらわかる」
とか、ドヤ顔で若者に説教する人種がまだまだ大多数な印象です。
挙句、
「自分の生活がかかっているのだから、”誰かのため”なんて考えてる余裕はないんだ」
とか言いだす始末。
これはとんでもないことです。
彼らは、誰かの役に立とうともせずに、誰かからお金をもらおうとしているわけです!!
社会は甘くないとか言っておきながら、完全に甘えてますよね。笑
自分の生活がかかっているからこそ、人の役に立つものを生み出し続けるんでしょうに。
どんなモチベーションであっても、作業さえこなせば給料が貰える仕組みの中にいれば、思考停止するのも頷けますがねぇ。
ということで僕もまだまだ奮闘中ですが、多少は役に立つ記事を書かないといけませんね。
大学生ブロガーによる下からの突き上げも凄まじい。
というかすでに先を行かれてるんですが。笑

ああ、がんばろ・・・笑