必要なのは「実力」よりも「ハッタリ」??ホリエモンの著書『ハッタリの流儀』が示すこれからの”価値”とは?

ハッタリの流儀

ども!

人生を耕すクレイジー・ファーマーこと、うめちゃん(@crfmuc0nd)です!

 

みなさんは、人生を楽しく生きたいと思いますか?

好きなこと、ハマってることに夢中になりながら生きていきたいと思いますか?

というより…

そんなことが出来ると信じれますか?

好きなことで生きていけるほど、生活に余裕ないし…

自分にはそんな才能はないし…

夢みたってうまくいくわけないし…

なんてこと思う人も多いかもしれませんが…

本当にそうでしょうか?

古い常識にとらわれて、自分自身の可能性すら、信じれなくなっているだけかもしれませんよ?

今回は、そんな人にこそ読んでもらいたい1冊のご紹介。

堀江貴文著『ハッタリの流儀』は必読の1冊!

今回オススメしたいのは、あの有名な”ホリエモン”の著書。

2019年の7月に発売されたばかりの新刊です。

ハッタリの流儀

本の帯には堂々と、

突き抜けるために必要なのは「実力」よりも「ハッタリ」だ。

なんというか、ちょっと意外な感じもします。

「時代の寵児」と言われたホリエモンは、圧倒的なスキルとセンスでのし上がってきた印象がありました。

そんな彼が「実力よりもハッタリ」とは…?

 

読めばその意味するところはすぐにわかります。

ホリエモンの語る「ハッタリ」とは?

「ハッタリ」という言葉を聞いて、あまりいいイメージを持たない人もいるかもしれません。

なんか、嘘ついてるっぽい。

まさか情報商材?

人を騙してお金を儲けるのか?

いやいや、違う違う。

ホリエモンがこの本で語ってる「ハッタリ」とは。

「できっこない」な夢物語をぶち上げる

最近で言えば、ホリエモンが民間単独のロケット打ち上げに成功したことが話題になりました。

日本初の快挙です。

それまで誰もが「出来るわけない」と相手にしてこなかった夢物語

でも大きな声で叫び続けたことで、人が、技術が、お金が集まった

これこそが、ホリエモンのいう「ハッタリ」。

ハッタリとは…

誰もが「できっこない」と言いそうなくらいのでっかい”夢物語”を大声でぶち上げること。

「ハッタリ」=エンターテインメント

ホリエモン曰く、「ハッタリ」が最終的に実現することは、実はそれほど重要ではないとか。

むしろ大事なのは、奮闘の”軌跡”。

誰かの夢物語を面白がって応援することが「エンターテインメント」になる時代が来ています。

うめちゃん

いい「ハッタリ」というのは誰かが「思わず応援したくなる」ような夢物語ということ!

SNS時代の「今」だからこそ生まれた1冊。

でも、ホリエモンはもともと有名だからお金も集まるんじゃないの?

才能のない自分にはできないよ。

ツテもコネもない俺なんかじゃ…

いやいやいやいや。

むしろ、そう思ってしまう人にこそ読んでほしいんです!

確かに、例えば20年も前の時代なら、難しかったかもしれません。

でも、今はSNSがあります。

ハッタリの流儀

会社や団体に帰属することなく、個人が思いを発信できる時代。

クラウドファンディングのように、個人がお金を気軽に集めることもできるようになりました。

ホリエモン曰く、

「影響力」と「信用」こそがSNS時代の新貨幣。

SNSをフル活用して、影響力や信用を集め、実現したい夢をガンガン叶えていく「挑戦」こそが価値を持ってくるわけです。

好きなことで生きていくのは難しい?

好きなことで生きていくのは無謀なんでしょうか?

SNS時代はそうじゃない。

むしろ好きなことをやった方がいいんです。

自分自身が誰にも負けない熱量を持って、誰よりも楽しんで前へ進んでいく姿を見せつけるから人は共感し、お金が集まる。

誰かに命じられた仕事を”やらされている”ような人は、何も集められないし、何も成し遂げられないとホリエモンは語っています。

ワンピースのルフィのごとく、根拠のない自信でどこまでも突き進む姿にみんなが魅了されるわけですね!

新しい切り口が盛り込まれた1冊。

さらにこの本のすごいところは、最後の1ページ。

ハッタリの流儀

このQRコードを読み取ると、こんなサイトに飛びます。

ハッタリの流儀

これ何かというと、『ハッタリの流儀』を読んで、定価以上の価値があると思ったらプラスαのお金を支払うというシステム!

金額に応じてリターンも決められています。

まるでクラウドファンディングですね。

この辺りのことはホリエモン自身も語っています。

支援の中にはかなり高額なものもありますが、内容はとても面白いので、詳しくはこちらをご覧ください!

価格自由|書籍「ハッタリの流儀」

なにはともあれ、まず読んでほしい。

SNSが発達し、YouTubeのような動画投稿サイトも成長しているこの時代。

誰でも、どんなツールを使ってでも一歩踏み出せる時代です。

本気の熱意さえあるなら、まずは、一歩踏み出しましょう!

そのための勇気を、この本からもらえます。

うめちゃん

勇気をもらった次は、行動に移すのみ。

僕も一歩踏み出しますよ!