世の中の流れを感じる。
タダならタダが一番いいって文化から、良かった物にはお金を払う文化ができつつある。
むしろお金の少ない若い人の方がお金を払う事の意味を分かってる気がする。— 緒方憲太郎(Voicy代表) (@ogatakentaro) 2018年8月22日
良いものにはお金を払うのが当たり前ですよね。
タダでもらえるならそれに越したことはないっていう気持ちも分からなくはありませんが、個人的には借りを作っているような気分でどうも釈然としません。
良いものに対してお金を支払ってはじめて対等なわけですから。
お金をかけなければ得られないものがある。
裏を返せば、お金をかけなければ得られないこともあるってことで。
大学時代、少ないバイト代を焦げ付かせながら京都で高いもの食べた経験が、確実に活きていると実感。 https://t.co/ON4J9MEdlU— 梅ちゃん@🍉農家×ブロガー (@crfmuc0nd) 2018年8月22日
もちろんお金をかければ絶対良いってもんでもないけど。
でもそこそこ値の張るものに対して「価値の理由」を見出す感覚は磨かれるし、お金をかければ自分の意識にも変化が出るのは間違い無いんです。— 梅ちゃん@🍉農家×ブロガー (@crfmuc0nd) 2018年8月22日
真っ当なものであれば、価格には相応の理由があるものです。
このクオリティなら、この量なら、この味なら、このサービスなら、などなど。
それを見極めるためには、高いものにも安いものにもきっちりお金を払って体験していくしかありません。
もちろん、たまに「このクオリティでこの金額はぼったくってるな…。」と感じることはあると思いますが、それも勉強ですね。
考える梅田
支払いは”対価”。
良いものにお金を払うっていうのは、つまり対価を支払うということですね。
『xxxHOLiC』の侑子さんも度々言ってるじゃあありませんか。
与えられたモノには須くそれに見合うだけの代償、対価が必要なのよ
与えすぎてもいけない
奪いすぎてもいけない
過不足なく対等に、均等に
でないとキズがつく
働きに見合った対価が支払われる
対価に見合った働きをする
それがプロよ
自分の商品を持っている”事業主”にとっては至極当然の感覚ですよね。
『xxxHOLiC』は名言だらけなので一度読まれることをオススメします。
得るもののためにはお金をかけます!
このブログの立ち上げにも27,000円ほど突っ込んでいるわけで。
単なる消費としてお金を払って終わるものもありますが、買い物ひとつ取っても、長い目で見れば投資と考えることもできます。
自分が信じているものへの投資はあまり惜しみたくないものですね。
この秋から本格的に釣りに出る予定ですが、装備に結構お金かかってますw
これも、僕に取っては投資…そう、投資ですとも!w
せっかくなんでそのうちレビュー記事書くつもりです。
阿武町の海のポテンシャルも釣り情報としては発信する価値ありそうですし、釣具の買い物も単なる浪費で終わらせるつもりはありませんよ!