どうも、梅田(@crfmuc0nd)です。
台風21号、とんでもない被害を出して去っていきました。
こういう時、農家としては身につまされる思いです。
ハウスが倒壊したら復旧にどれだけ手間がかかるか、、、
かと思えば、今朝は北海道で地震。
津波の心配はないそうですが高台まで避難しました pic.twitter.com/OBihimQilU
— 末次ゆう🦌全都道府県制覇への道 (@ysgenfu) 2018年9月5日
もう、どうなってるんでしょう、、、
こういう自然災害でざわめく時、いつも感じるのは、
人はひとりでは生きていけないとうこと。
便利な世の中ですから、部屋から一歩も出ずに生きていくこともできると思うんです。
家賃と光熱費さえ払っておけば、あとはなんでも通販で手に入るでしょうから。
お金もパソコンひとつで稼げちゃうんだし。
でも、それは平穏無事な毎日が永久に続くならの話。
そんなわけがないことを、もう僕たちは気づかなくてはならないでしょう。
どんなにお金を蓄えても、電気、水道、ガスなどのライフラインが麻痺すると手も足も出なくなるでしょ?
気づいて行動に移してる人は増えつつあります。
だから、つながりは必要なんです。
何かあったときのために、平穏無事な毎日のうちから。
しがらみが面倒とか言って、孤独の中で何かがあってからでは遅いですよ?
「絆」←これなんて読む? コミュニティについて改めて考える。もちろん、現代では顔が見えるつながりだけが全てではありません。
SNSも活用してコミュニケーションを取っておけばいざという時には心強いですよね。
なんとか力になろうと、発信してくれる人も結構いるんです。
\😭地震時に不安にならないように✨/
・誰かと一緒にいる
・一人なら、連絡をこまめに
・一口でいいから何か口に入れる
・過信しないで
熊本地震の経験から。
今後に備えて、準備。
そして必ず誰かと一緒にいてください!👫— つねこ@バイト嫌い女子大生ブロガー (@tsuneko_san3) 2018年9月5日
できることからひとつずつ。
「地震や台風被害に関してクラウドファンディング使いたい」という方へのライティングサポートなど私にできることは何でもします。いつでも声をかけて下さい。【2018年9月6日発生 北海道地震】緊急災害支援金」のパトロンになりました! https://t.co/ldLeaFePIj
— 菅本香菜🍙旅するおむすび屋 (@Kana314) 2018年9月6日
久しぶりにある本を引っ張り出して読み返しました。
里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)
初版から5年経ちますが、こうして読むと今でも同じ文脈ではっとさせられますね。
紹介されている各地の事例の中にはうまくいかなかったものもあるようですが、この本が訴えるマネー依存型資本主義へのアンチテーゼは今日の日に突き刺さりますね。
そう、人は誰かに「あなたはかけがえのない人だ」と言ってもらいたいだけなのだ。
何を持っていなくても、何に勝っていなくても、「何かと交換することはできない、比べることもできない、あなただけの価値を持っている人なのだ」と誰かに認めてもらいたいだけなのだ。
さらにいえば、何かの理由でお金が通用しなくなったとしても、何かお金以外のものに守られながら、きちんと生きていくことができる人間でありたかったはずなのだ。
そうであれば、持つべきものはお金ではなく、第一に人との絆だ。
人としてのかけがえのなさを本当に認めてくれるのは、あなたからお金を受け取った人ではなく、あなたと心でつながった人だけだからだ。
興味のある方はご一読なさると良いでしょう。
合わせてこちらもオススメしときます。
僕もできることから始めることにしましょう。
被災された皆様の日常が、1日も早く戻られることを願っています。
[…] 1人ではすぐに限界が見えてきますし、どうせ人はひとりでは生きていけません。 […]